食べる
注文の仕組み
座って、呼んで、頼んでいない皿が来て、出口で払う。
短い答え
どこでも好きな席へ。テーブルのボタンを押すか、声をかけて呼びます — 失礼ではなく、それが普通です。小皿は無料で出てきて、おかわりできます。水は無料で、たいていセルフ。帰りに出口のカウンターで払い、チップはありません。
呼ぶということ
気づいてもらえるまで静かに待つ — それがいちばん長く座ったままになる作法です。ここの食堂は「呼ばれる」前提で回っています。
- テーブルに呼び出しボタンがある店が多い。一度押せば音が鳴って人が来ます。
- ボタンがなければ 저기요(チョギヨ)と、届く声で。みんなそうしています。
- 手を挙げるのでも通じます。どちらでも変には思われません。
頼んでいない皿
料理より先に小皿が並びます — キムチ、大根の漬物、青菜、汁物がつくことも。반찬(パンチャン)といって値段に含まれ、気に入ったものはお代わりを頼んでも料金はかかりません。
みんなでつつくもので、食事の前に片づける前菜ではなく、一緒に食べるものです。気に入った一皿をお代わりするのはごく普通で、むしろ手をつけないほうが不思議に見えます。
水と、隅のあの機械
水はどこでも無料で、たいてい持ってきてはくれません。入口近くの給水機とステンレスのコップの山を探して自分で注ぎます。箸とスプーンがテーブルの上ではなく下の引き出しに入っている店も多く、これは本当によく見落とされます。
言葉なしで注文する
- メニューを指す。写真があれば、これで全部です。
- 人数を伝える — 指を立てれば足ります。二人前からの料理が多く、そういうものしか出さない店なら教えてくれます。
- 하나(ハナ=1)、둘(トゥル=2)。指さして「これ、ひとつ」で注文になります。
- メニューは短い語句なので、翻訳アプリは入力よりカメラのほうが向いています。
支払い
カフェとファストフードを除けば、ほぼいつも帰りがけに、席ではなく出口のカウンターで払います。テーブルに伝票が置かれていたら持って行って渡します。少額でもカードがほぼ使えます。
チップはありません。 カード端末にその項目がなく、席に現金を置いて出ると、誰かが通りまで追いかけて返しに来ます。サービス料は込みで、それがなくても従業員の給与は成り立っています。
驚かれること
- 座敷の店では靴を脱ぎます。一段上がった木の床と下駄箱が見えたら、その合図です。
- 大皿から取り分けて食べるのが普通で、鍋を数人でつつくのも同じです。
- 料理は早く出て、周りの席も早く入れ替わります。混んだ店で会計後に長居するのは珍しいですが、追い出されはしません。
- 小さな食堂は昼と夜のあいだに数時間閉める所が多いです。